成長のサイクル

鳥居⛩トレード部です。



トレードは技術なので、練習や訓練(トレーニング)が必ず必要です。

現役億トレーダー山下さんが勧めるそのサイクルは、


勉強

研究

訓練

実践


となります。

今後はこの辺りも詳しく書いていきますが、前提として、「成長のマインドセット」が重要です。

「成長のマインドセット」とは、失敗を受け入れて学ぶ姿勢のことです。


受験でもスポーツでも、「間違えるためにやる」ことはないと思います。一つ一つちゃんとやろうと思ってトライするはずです。

しかし、当然最初は間違えることが多くあります。

トレードも同じで、一生懸命チャートを分析して考えて解こうとしても、最初はほとんど間違えると思います。

しかし、むしろ間違えていくことが大事で、結果的に合っているかどうかは、特に最初は重要ではないのです。


むしろたくさん間違える中で、新しいことを学んでいきます。全てそうです。


いきなり儲けよう、稼ごうとする個人投資家は、いきなり資金を本番に投入してしまい、当然間違えて(損失を出して)、貴重なお金を失い、学ぶ機会も逃す、というパターンが非常に多いです(一部の方は、その失敗から学んで立ち直ったり、資金に余裕があってダメージが小さかったりする場合もありますが)。


長期的に株式投資(トレード)で生き残るためには、いきなり本番をやっては絶対にだめです。


成長とは、本質的に間違えること、つまり失敗を内在しています。つまり、失敗こそが成長の源なのです。


失敗しながら学んでいくために、「訓練」が非常に重要です。

スポーツであれ勉強であれ、語学であれビジネスであれ、何でもそうですね。

株式投資(トレード)での訓練とは、擬似的なシミュレーションでのトレード(デモトレード)を繰り返すことです。


デモトレードで9割以上勝てなければ、本番でも勝てません。


まずこの認識を持つことが、スタートラインです。