トレードにおけるスタンスについて

鳥居⛩トレード部です。


前回のブログでトレードを始める前に、

マインドが大事との話をしました。


今日はトレードにおける、

3つのスタンスについて記載します。


株式投資のテクニックうんぬん、

勝ち方うんぬんの前に、

ここが全ての基本になるので

ぜひ心がけてください。



ほとんどの人はこういう前提を

意識することなくいきなりやってしまうので

負けます

(実践することはいいことですが、無謀にやってその振り返りや学びもないのであれば、それはただの負け損です)


〈トレードの3つのスタンス(三実主義)〉


【実利主義】

「自分の資産(お金)を増やすため」にやる。ただのお勉強ではない。株式投資は確かに政治、経済、金融などの勉強になるが、資産を増やすためにやることを常に忘れない。利になるかどうかで、学びの内容を判断する。自分にとっての本質的な利は何かを理解し、それに基づいて生きる。表面的な利にとらわれてはいけない点を留意する。


実証主義

仮説検証を基本姿勢とする。他人の話は決して鵜呑みにしない。確かめる。健全な懐疑主義でいる。常に自分で考えて検証する(自己責任は大前提)。トレードにおいては全てはチャートに答えがある。初心実験でいつも取り組む。色々やってみて振り返る。PDCAを繰り返す。


【実践主義】

実践することが究極的には全てである。勉強を通してわかること、理解することは大事だが、本当のわかる、できる状態は実践を通じて以外には為され得ない。シミュレーションや訓練も実践の一環。実践した者にのみ勝利と達成、そして新しい世界がもたらされる。